CANTOMA For Good Mellows

悲しい。

ただただ悲しい。

 

真中は一体どうしてしまったの?

ホームラン打ってる飯原より雄平?それは違うだろ。

 

今年のヤクルトは見ていて本当に悲しくなるよ。

マジで期待できない、負けてもなんだか心が揺さぶられなくなってきた…。

 

 

そんな悲しいときは穏やかで美しい音楽を聴くべし。

 

先週末に購入した『CANTOMA For Good Mellows』

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正直Cantomaのことも全く知らなかったわけですが、

このGood Mellowsシリーズには非常に強い思い入れがあり、

その最新作ってことで気になっていたので購入。

 

そもそも、Good Mellowsシリーズの最大の特徴は、

このビジュアル。

尊敬するFJD藤田二郎さんによる美しいジャケットアートは、

他の人には表現できない域。間違いなく。

 

そしてこのアートワークだからこそ、

Good MellowsはGood Mellowsたるのだと思う。

 

昨年、仕事で藤田二郎さんのエキシビジョンに取り組んで以来、

プライベートでも仲良くさせていただいてますが、

本当に素晴らしい人格の方で、

その人格がこのアートワークにも自然と出ているんだろうなーと。

 

んで肝心の中身ですが、こちらも素晴らしい。

 

80分超とやや長いかなと思う。

普通のアルバムだったら多分最後まで聴けないけど、

これは全然大丈夫。

むしろこの長さだからこそ、噛み締められるCantomaならではの情緒がある、気がする。

メインは家でボーっとしながら。

長い移動時間にもいいかもしれない。

 

橋本徹さんもさすが。外しませんな。

 

興味ある方はぜひ。

シリーズの他の作品もいい感じです。

 

もう少し聴き込んでからレビューを書ければと思いますが、

最近ではピカイチの作品だったのでとりあえず取り上げてみました。

 

今日は以上!!